保存方法を確認

自分の愛犬にぴったりのドッグフード選びですが、ドッグフードを選ぶだけでなく、きちんと正しい保管方法で保存することも大切です。間違った保存方法で保管してしまうと腐ったり、食感を損ねたり、愛犬の健康を台無しにしかねません。

3種類のドッグフードの中で一番保管が簡単なのがドライフードで、手間がかかるのはウェットフードでしょう。ウェットフードの場合、開封したらその場でできるかぎり食べきるのがベストですが、ラップをかけたり密封できる容器に入れて冷蔵庫等で保管したとしても、せいぜい翌日までしか保存の効果はありません。セミモイストタイプのフードは、きちんと密封して水分が飛ばないように気を付けさえすれば常温保存が可能なため、嗜好性と保存のしやすさのバランスがちょうど取れた形状といえます。

ドライフードの場合は、常温で保存ができ、水分量も少ないので比較的腐りにくく扱いやすいです。ただ、外気に長いこと触れているとフードに含まれる油分が酸化して嗜好性が落ちたり、場合によっては愛犬のおなかの調子を狂わせてしまいかねませんので、小分けにして密封保存するのが適しています。

高品質なドライフードをブリーダーパックで取り寄せて、ジップタイプの市販の袋に小分けして常温保存をして与えるという方法もあります。商品やその成分にもよりますが、きちんと密閉しておけば、半年ほどは保存できます。このことから、長期保存するのであれば、ドライフードがベストとなります

形状による違い

また、原材料の表示と並んで大切なのがドッグフードの形状です。ドッグフードには大きく分けてドライフード・セミモイストフード・ウェットフードの3つのタイプがあります。

まず、ドライフードですが、一般的にフードに含まれる水分量が10%以下のものをさします。丸形・三角形などさまざまな形があり、粒の形状も子犬向けのごく小粒から大型犬向けの食べごたえのあるサイズまでバリエーションが豊富です。比較的お手頃な価格であること、ワンちゃんにあげる量を手軽に調整できることから現在最もポピュラーなドッグフードの形状です。選ぶ際は、顎の大きさにあった粒を選ぶことがまず第一ですが、丸飲みしやすいワンちゃんの場合、喉を傷つけにくい丸形のものにしたり、カリカリしっかりと租借するタイプの子であれば粒を大きめにしてあげるなどその子の性格を考えながら選んであげましょう。

次にセミモイストタイプですが、これは水分量が20~30%程度のフードのことをさします。柔らかい歯触りのため、シニア犬におすすめです。

最後にウェットフードですが、こちらはフードに含まれる水分がおおむね70%以上のフードをさします。缶詰やレトルトパックに入っていて、最近はまるで人間の食事のような豪華なパッケージに入っているものも増えてきましたね。ウェットフードは嗜好性が高いので、メインの食事というよりは食欲が落ちてきているときやご褒美として取り入れるのに適しています。

成分をチェックする

ドッグフード選びの基準ですが、まずドッグフードの裏面に記載されている原材料リストをしっかりと確認することが大切です。2009年6月1日に施行された「愛がん動物用飼料の安全性の確保に関する法律」(通称ペットフード安全法)があるので、ドッグフードのパッケージには原材料や製造業者名・賞味期限などの表示が義務付けられており、きちんとした商品であれば、必ず表記を見つけられるはずです。

原材料リストは、ものによってはかなり記載数が多く、慣れないうちはかなり戸惑うかもしれません。すべてをチェックするのは大変な手間ですが、通常は含まれているものが多い順に表記されているので、上半分を重点的にチェックしましょう。一番重視すべき点が、リストの1番上に来ている原材料がお肉であることです。お肉の種類は何であっても構いません。

比較的お手頃価格のドッグフードの場合、小麦粉やトウモロコシ粉が一番上に来ていることが多いです。しかし、安くて量を稼げる原料が一番に来ているということは、ワンちゃんのことをきちんと考えてくれていない証拠と言えます。もちろんそうでない場合もあるかもしれませんが、人間の食事の場合であっても、炭水化物を控えたほうが健康維持に効果的だという話があります。人間以上に肉食傾向があるワンちゃんなら、なおのこと炭水化物は控えたほうが良いでしょう。また、炭水化物だけでなく穀物も含まれているドッグフードも見かけます。穀物が配合されていることによって、消化がしづらくなっています。できるだけこちらも控えているドッグフードを選ぶようにしましょう

≪参照サイト≫モグワン_ドッグフード通販

愛犬の健康にドッグフード

ワンちゃんの健康に気を付けて、犬用のサプリメントをおやつに取り入れたり、お散歩にできるかぎり多く連れて行ってあげたり、動物病院にこまめに通って健康診断を受けさせるといった愛犬思いの飼い主さんは最近とても増えています。そんな中、意外と見落とされがちなのがドッグフードです。

もちろん大切な家族であるワンちゃんのために、自分なりにいいものを選んでいる方も多いと思いますが、選ぶ基準は、パッケージがかわいいから、価格が安いからなどというドッグフードの中身とは関係ないことが判断基準になっている方も少なくありません。

正しいドッグフード選びをするだけで、ワンちゃんの好き嫌いに頭を悩ませる回数も減り、涙やけをする可能性を下がり、結果的に毛の艶も変わってきます。パグは「空気を吸うだけでも太る」とまで言われるほど太りやすい犬種と言われていますが、適切なドッグフードを与えることで肥満には全くの無縁で、これといった病気にもかからず過ごせる例もたくさんあります。もちろん散歩やブラッシングなど、そのほかのケアもきちんとしてあげることが大切ですが、食べ物は犬の健康状態に与える影響は大きいため、十分に気を遣ってあげましょう。

当サイトでは、大切な家族であるワンちゃんの健康のために、安心して食べさせることのできるドッグフードの選び方について紹介します。ワンちゃんが長く元気で一緒にいられるよう、犬種や年齢などに合った適切なドッグフード選びの方法を覚えておきましょう。